湯舟

吸って吐いて読んで観る

2020.07.08.Wed

友達としばしのお別れだったり、自粛が解除されて人目を忍ぶように街に出てみたり、トマトスープダイエットをしてみたり、帰宅して眠くないからと自粛期間に買ったゲームソフトをぶっ続けでやってしまったり、去年何度か飲んだ人と飲み屋でたまたま会ったりしていたらあっという間に7月になっていた

美術館女子のプロモーションに怒り、河合夫妻のボーナスに怒り、最終的に都知事選で爆発した。何を信じればいいのだ...と選挙のあとの無力感。いつものやつがきて、しかし今回は何となく違った気もした。それは検察庁法問題のことであったり、あらゆる人が「おかしい」と感じることがあまりに多く起きているし、以前よりも怒りを表明する人が(わたしの観測範囲内では)増えたように感じて、独りではないと感じるからかもしれない。すこし前はインターネットを見ていても抗議の現場に行かなければずっと孤独感のようなものを感じていた。イシューが違うからかもしれないけれど。。生活に政治が目に見える形で影響を与えてきた出来事である疫病はほかの事象よりもわりかし平等にみえる感じで多くの人に影響を与えた。

 

いまは九州の雨がすごい。水害は怖い。実家に帰っているらしい人たちは大丈夫だろうか。と言いつつこっちも毎日雨風がすごい。

 

自粛期間に買ったのはスプラトゥーン2なわけだけど、ハマってしまってまずい。ゲーム下手なのでまったく勝てないのだが、キャラクターが可愛いのでいろんな服を着せたくなるし、まぐれで勝ったりするので楽しい。

しかしTPSがうまくなったところで誰にも誉められるわけもないのだし、もっと何か形に残るものに取り組まなければと焦り始めると、うまいこと勝って気持ちよく終わることに集中しようとしてしまう。

多分いまだからそこまで重症にならないんだろうけど、自分が小学生の頃とかだったら悔しくて機嫌悪くしたりしたと思う。そういう子どもだったので..

いまは味方の人ごめんよ!!とその場その場で切り替えられるようになってきた。(つい先週くらいまではこれもうまくできなかったが、通話しながら一緒に遊んでくれる友人のおかげで楽観的にやれるようになってきた)

世界観や設定、ネーミングセンスがとても良いなと思うので設定集的なものがまだ売っていたら買ってみようかなと思う。あとファンアート描きたい。すでにイカちゃん描く練習はちょっとしてる。

プレイヤーは小学生からいるんだろうけれど、小学生のうちからオンライン対戦という形でインターネットをさわるという体験はどういうものなんだろう..煽りもたまに受けるけど、どんな人がこういうことをするのだろう...というのは気にはなる。

 

先週は自分にしては珍しく、食欲がほとんどわかなかった。食べる喜びみたいなものを失ってしまったのか?!というくらい何も興味がなかった。Youtube見てると出てくる超早口のマンガ広告を見すぎて、酵素青汁への反抗なのか、太らなきゃいいんだろ!!と半ギレになりながら食欲を抑え込んでいたのかもしれない。

 

在宅で仕事をしているのと近所にあまり飲食店がないため、米の減りがすごい。

あと納豆の美味しさに目覚めたのでとりあえず納豆ご飯みたいな感じで、食欲ない期間があってもなおめちゃめちゃ消費は捗っている。

 

今日はオクラとピーマンの焼きびたしを作った。夏野菜食べよう、はやくしないと夏が終わってしまう。今年はあんまり遠くには行けないけれど、自分の好きなように過ごすんだ。

尾道のゲストハウスのクラファンが目標額を達成したそうでよかった。リターンで宿泊券付きのを選んだので遊びに行きたいなあ。

 

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